仏像好きなら絶対に行きたいお寺・浄瑠璃寺
極楽浄土に行きたくないか?
私は行きたい。でもいざ極楽浄土がどんな世界なのか想像したところで答えなんてでないだろう。
でもそれを表現した場所があるとしたら行ってみたいと思いませんか。
それが浄瑠璃寺。国宝の九体阿弥陀如来。重要文化財の薬師如来。
なんと平安時代から歴史のあるお寺! 平安時代のテーマパークにぜひ一度訪れてみてください。
御朱印
九体佛
平成25年に行ってます。
この時から御朱印を頂くようになりました。
京都府だけど奈良からのアクセスがオススメ
住所的には京都府。
しかし奈良側なので。奈良からのアクセスの方がバスがある。
本数は多くないので要確認。
車がある方は問題なく行けると思います。
山里の中にあるお寺
この辺りは「当尾(とうの)の里」と呼ばれ田舎の良さが残る場所。
畑も多く、道中には
無人の野菜直売所もある。
浄瑠璃寺の参拝者が足を止めて買うことも多いのだとか。
浄瑠璃寺
入り口をまっすぐ歩くと門があります。
とても静かなお寺です。
ゆっくり拝観できるかと思います。
浄土式庭園
まず庭園をぐるりと周ります。
大きな池があるのですが、昔、興福寺の僧侶が掘ったそう。(すごすぎる)
池の奥に見えるのが本堂です。
写真ではわかりにくいですが、中央に小島があって、そこに弁財天を祀る祠があります。
三重塔
本堂から池を挟み三重の塔があります。
薬師如来さんが安置されているところ。
薬師如来は現世の苦しみから救ってくださる仏。
本堂の阿弥陀如来は極楽浄土の教主。
東に薬師如来を、西に阿弥陀如来を安置したのにも意味があるそう。
池を挟み、東を現世。西を彼岸。
よって、まず現世を歩き、この三重塔で極楽浄土行きの切符を手に本堂に足を踏み入れる。そういう流れで楽しむことができるお寺さん。
本堂・九体阿弥陀如来
仏像はもちろん撮影禁止。
それはそれは息をするのも忘れるほど見事な仏像さんだった。
この場所の空気を吸うと、日頃の嫌なことなんか吹っ飛んでしまうほどに。
ただただ美しい仏像に無の心に戻れる。
そんな感動をくれる仏像さんだった。
秘仏 吉祥天女立像
美しい美貌ということで、こちらも有名の吉祥天さん。
秘仏ということで公開の期間は限られているが、こちらも是非みておきたい仏像。
秘仏ということで、人の目にあまり触れていないものは色が綺麗に残っているのが特徴。
顔が美しいというより、全体的に仏像として美しいと言った方が私的にはしっくりくるものでした。
とりあえずどんな仏像か見たい人 どうしても行けない人にオススメ
仏像ワンダーランド 京都&滋賀 編
私はこの本を見て感動して絶対に行かなればと思って行動しました。
とにかく写真が綺麗に撮影されていて、実物で見るよりも光の当たり具合やアップで見れて良い感じの仏像も多々あります。笑
浄瑠璃寺の仏像も九体ずらりと並んだ阿弥陀如来像の写真が綺麗に載ってます。
この本を見ているだけで、仏像ツアーに行った気分になれます。
↑浄瑠璃寺で買った御守りはこちら
浄瑠璃寺ファンが増えると嬉しいです。
浄瑠璃寺について今ブログ書いてます!!
— むらさきいもキャベツ (@butujyo) 2019年7月4日
私は平安時代の仏像が一番すきだなぁ💕#浄瑠璃寺 #仏像 #お寺 pic.twitter.com/XaqzGK5vk7
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