初夏の北野天満宮の天神さんの日〜ニュースになった大茅の輪くぐりに行ってきた
厄年にはくぐっておきたい大茅の輪くぐり
皆さん「茅の輪」をくぐったことありますか?
私は神社を巡るようになったから「茅の輪」という存在を知りました。
大人になり、物事や日々に感謝を込めたり、日常に想いをのせて茅の輪をくぐってみませんか?
オススメの「茅の輪くぐり」京都、北野天満宮を紹介します。
毎月25日は天神さん
北野天満宮では毎月25日は天神さんの日という縁日が行われています。
しかし、この6月25日はその中でも特別。北野天満宮の神、菅原道真公の生まれた日。
「夏越の祓え(なごしのはらえ)」の日でもあります。
一年の半分が過ぎた6月、この半年のケガレを落とすため、全国の神社では茅(かや)で作られた「茅の輪(ちのわ)」が設置されます。これをくぐりに沢山の人が訪れます。
私も今年は厄年なので厄払いの意味も込めて。6月から京都移住したのでこれからを祈って行ってきました。
多くの出店で賑わう
本殿までの間にビッシリとお店が出でいました。
東寺の弘法市と同じように
服や骨董品や手作り品、など沢山あります。
お漬物を100円で売っているお店もありました。
食べ物は沢山出ているので、何を食べるか迷う程。
東寺と違うのは子供向きのお店も多くあるということ。
平日なのにも関わらず、ここは近くに住むお子さんもよくくるということですね。
スーパーボール、ヨーヨー、くじ屋さん、わたあめ屋さん
お子さんと一緒にくるなら東寺よりこちらの方がオススメです。
基本的に一本の道にずらーっと出ているので見やすいです。
でも規模でいうと東寺の方が大きいです。
↓東寺の縁日の話はコチラ
京都の21日は東寺に行くべき理由 - 寺好き女子の京都移住ブログ
茅の輪を持って行った人がいるとニュースになっている
北野天満宮に行ってきたよーと母に話すと。
今朝ニュースに出てたわよ!!と言われました。
なにやら楼門の茅の輪が持って行かれて「茅の輪になっていない」のだという。
茅の輪持ち帰らないで、と京都の神社 「厄持ち帰ることに」 : 京都新聞
そういえば、私が訪れた午後にはすでに
このように上の少しの部分しかなく、ここに茅の輪があったことなんて気づかない程でした。
写真で確認して、ここにあったのかと気づいた程。
お守りや厄除けとして持っていく人が多くいるのだとか。
京都は本当に縁起を大事にしているところだなーとしみじみ。
中にもちゃんと用意はされていて、
こっちは無事でちゃんと私もくぐってきました。
茅輪のくぐり方
左から8の字のように回ります。
そして唱え言葉は
一、みな月のなごしの祓いをする人は千歳の命のぶるというなり
ニ、思う事みなつきねとて麻の葉をきりにきりても祓ひつるかな
と書いてあります。
蘇民将来は神の名だそうです。
神社のお飾り物は持って行かないでね!
飾るにはピッタリの茅の輪
350円で売ってます。
これを読んだ皆さんは、むしり取らず買ってくださいね。
飾った見た目も絶対にこっちが良いです。
しかも手軽に買えるお値段です。
猿まわしが見れました
お姉さんと息ピッタリのお猿さん。
竹馬に乗って絶対にこけないと行ったのにコテっと寝る。笑
この後、竹馬にのってバク宙も披露。
お猿さんが一生懸命がんばる姿にお客さんも大喜び。
会えたらラッキーです🎶
猿は縁起が良いとされています。
北野天満宮に行ってみよう
とても広くて大きい北野天満宮。
25日は特にオススメの一日です。
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